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【胸痛特集・その5】オンライン投票にチャレンジ

2006/06/05

 ついに、この7月号特集「胸痛」も締め切りまで1カ月を切った。担当メンバーは、ちょうど6月号の作業が終わりホッと一息ついているところだが、容赦なく「打ち合わせしまーす」と号令をかけた。しかし先週、「俺にも書かせろ」と、この特集への本格参加を表明した本誌編集長は、まだ校了の最終作業が残っているようで参加できず。別途、打ち合わせが必要だ。

 今日の打ち合わせの最大テーマは「どこに取材に行くか」。執筆に必要な時間を考えると、そろそろタイムリミットだ。だがその前に、これまでの取材の結果を持ち寄って全体の構成を決定しなければならない。

 記事構成については、時間もないので、私がひっそり考えていたものを披露した。そのキモは「オンライン投票」。これまでの取材や日経メディカル倶楽部でのやりとりを元に、困った胸痛の典型例を作り、それに対する先生方の意見を投票形式で集めてみるという趣向である。記事自体は、その症例と投票結果を参考にしながら、専門医の先生方への取材結果をまとめていく。

 構成は、記者陣から特に異論もなく(異論を差し挟ませなかったのかも)、当初案のままで決まったが、打ち合わせは症例の内容で紛糾した。「だって、これじゃ誰でもYesって答えますよー」と末田。「いやー、でもこの辺がちょうどいい塩梅なんじゃないの」と私が応戦。せっかく読者の皆さんに投票してもらうのだから、投票が一方に偏ってしまってはつまらない。これまでの取材と記者としての感性(?)を総動員して、読者の皆さんの意見ができるだけ分かれるように、膝をつき合わせて内容を微調整したのだ。

 といいつつも、実際にはシステム的な都合もあって投票スタートまでに時間がなく、急いで最終決定しなくてはいけない。最後はタイムリミットが迫り、富田の「本当に、これで大丈夫ですかー」という不安の声に「大丈夫、大丈夫。なんとかなるって」と力強い(いいかげんな)リアクションを返しつつ、無理矢理に完成・公開したのが、下の投票用紙(投票ページ)である。

 果たして、思惑通りに、臨床医の意見が「真っ二つ」になりますかどうか。締め切りは6月12日(月曜日)。途中経過と結果は、こちらでもご報告しますので、お楽しみに。

 なお、このページから投票はできません。投票は、こちら(https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/doctors/series/enq/200606/k00.html)のページからお願いします。ただし投票は、医師の先生方限定です。医師以外の方は、このブログ最下部のボタンから「コメント」をお寄せください。(田島@編集部)

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