
カデットの誌面では、一部のエピソードを漫画で紹介しています。
最近、なんかイライラしていたり、いつもプリプリ怒ってる先生が多い気がしない?
社内での、そんな世間話がきっかけで、『日経メディカル Cadetto(カデット)』第4号(2007年冬号)の調査「医者がキレる瞬間」を企画しました。実際に日経メディカル オンライン上で調査をしてみるまでは、「怒っているドクターは本当にいるのだろうか」と不安でしたが、ふたを開けてみると、全国から「ムッときた話」が続々と寄せられてきました。
怒りを感じてもプツンとキレてしまわないようにするためのコツや、達人が伝授する「怒らないようにするための心構え」、怒ってしまう原因の分析などについては、カデット本誌をご覧いただくとして、ここではアンケートの集計結果と、誌面では紹介しきれなかったエピソードを紹介していきます。
本誌にご登場いただいた心理カウンセラーの先生によると、イザというときにキレない・怒らないためには、自分がどんな場面でどんなふうに怒ってしまうのかを知っておくことが大切なのだそうです。これから紹介するエピソードを読んで、ムカっと来たら要注意。実際に遭遇したときにぶちキレてしまわないように、感情コントロールのシミュレーションをしてみてください。いや、でも実際には、「そりゃ誰でも怒るでしょ」というエピソードばかりだったりもしますが…。