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あまりフレンドリーな医療者にならないようにしています

2018/05/14
尾藤誠司(東京医療センター)

 新たな年度に移り変わって、当院にもたくさんの新職員が働き始めました。彼女ら/彼らのきらきらした表情を見ていると、たいがいおっさんになってきた自分も少しだけ若返る気がします。そして、新職員の方々に毎年行われる入職者オリエンテーションがあるのですが、そこでも良好な患者―医療者関係などについていくつかレクチャーがなされています。それらのレクチャーを聞きながら、「患者に対してフレンドリーな態度であること」というのはある程度大切なことかもしれないけど、フレンドリーすぎるのもなんだか微妙だ、とも思ったりしています。

連載の紹介

尾藤誠司の「ヒポクラテスによろしく」
医師のあり方を神に誓った「ヒポクラテスの誓い」。紀元前から今でも大切な規範として受け継がれていますが、現代日本の医療者にはそぐわない部分も多々あります。尾藤氏が、医師と患者の新しい関係、次代の医師像などについて提言します。

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