2019年4月から、日本病院会熊本支部の副支部長になった。

 全日病が民間病院主体の組織であるのに対し、日本病院会は公的病院と民間病院の両者から成る組織だ。熊本支部では47病院が参加している。割合としては公的病院が17カ所、民間病院が30カ所だ。済生会熊本病院名誉院長の副島秀久先生が支部長を務められており、その下の副支部長は2人。熊本中央病院院長の濱田泰之先生が副支部長になられているので、民間病院からもう一人ということで私が選ばれた。

 主な活動は、年2回、講演会を開催することだ。医師会には診療所から病院に至るまで参加しているので講演会では両者に共通した演題を選ぶが、日本病院会では病院に特化した演題を選ぶことになっている。理事会でできるだけタイムリーな話題を選び、適した演者に熊本まで来てもらうというわけだ。

 今年も病院経営の将来像について講演してもらうため、2019年3月に聖路加国際大学公衆衛生大学院特任教授の池上直己先生にお越しいただいた。この手の演題は何度も聞いてきた。いつも、地域医療構想や地域連携包括ケアシステムがどういうものかといった話題を中心に提供されるのが定石だ。

令和の時代、病院団体がばらばらで大丈夫?の画像

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