今回は、東京医科大学が文部科学省幹部の子息を不正に入学させていた贈賄・汚職事件に端を発した、一連の医学部入試問題を取り上げたい。といっても、文科省幹部が大学への助成金の見返りに、子息を入学させていた贈賄・汚職事件と、その後、複数の大学医学部に浮上した、不適切な点数操作などの医学部入試の問題はまったく別だ。前者は明らかな不正入学であり、後者は不平等入試であると、私は捉えている。

東京医大で露呈した不平等入試に対する処方箋の画像

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