「教授というのは、目指してなれるものではない」

 これは、先日参加した講演会で特別講演をしていた某大学の教授の発言だ。実際に教授になった人が言うのだから、そういうものなのだろう。もっとも、発言の真意が、「教授を目指さなくとも、実績を残せば自ずと教授にはなれる」ということなのか、「前のめりに教授を目指すとむしろ教授になれない」ということなのか、その辺りはよく分からない。

 ただ、私のような凡人にとって、教授というのは、超難関大学に合格するように、あらかじめ目標を立ててコツコツやらないと絶対にたどり着けない存在に思える。いずれにしても、医学部を卒業した医師のうち、教授になれるのはごくごく一握り。だから、知人や友人がそんな存在に就くというのは、私にとってもうれしいものである。

民間病院から大学教授を毎年輩出する秘訣の画像

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