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虎が『論語』を解釈するとこうなる

2013/12/02

 「朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや」

 ご存じのように、これは論語の学而編の一節だ。この前には、「学びて時に之を習う。亦た説ばしからずや」、後には「人知らずして慍おらず、亦た君子ならずや」と、三節が並ぶ。私はこれを、「学ぶことの大切さ」、「友人の大切さ」、「人を憎まない大切さ」の3つを孔子が説いたものだと勝手に捉えている。もし、学術的に間違っている解釈だったら、どうかご容赦願いたい。

先が見えない福島の現実を実感
 前回のブログ(「「虎、あの時の仲間を熊本に迎える」)でお伝えした通り、今泉西病院(福島県郡山市)総合診療科長の吉田孝司先生が、東北・福島から九州・熊本まで講演に来てくれた。当日は、吉田先生の講演に先立ち、以前、医師会病院でお世話になったくまもと成仁病院院長の上原昌哉先生に、糖尿病治療のご講義をして頂いた。

著者プロフィール

東謙二(医療法人東陽会・東病院理事長兼院長)●あずま けんじ氏。1993年久留米大卒。94年熊本大学医学部第2外科。熊本地域医療センター外科などを経て、2000年東病院副院長。03年より現職。

連載の紹介

東謙二の「“虎”の病院経営日記」
急性期の大病院がひしめく熊本市で、63床の病院を経営する東謙二氏。熊本市の若手開業医たちのリーダー的存在でもある東氏が、病院経営や医師仲間たちとの交流などについて、ざっくばらんに語ります。
この連載が本になりました!
『“虎”の病院経営日記 コバンザメ医療経営のススメ』
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 本連載、「東謙二の“虎”の病院経営日記」が1冊の本になりました。約10年間の掲載からよりぬきの回を「病院経営」「連携・救急」「医療の話」「ひと・酒」の4テーマに分け収録。書き下ろし「中小病院が生き残るための15箇条」の章は、「敵対より連携」「コバンザメ医療経営のススメ」「中小病院の生きる道」「2代目は本当にだめか」「同族経営と事業承継」……など、民間医療機関の経営者には必読の内容となっています。
(東謙二著、日経メディカル開発、2700円+税)

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