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虎、御船町に講演に行きセンチメンタルになる

2010/05/26

 景気悪化、業績を下方修正、就職氷河期・・・。不景気なニュースが毎日のようにテレビから流れてきます。確かに以前のバブル経済の崩壊後より悪いかもしれません。でも私には、バブル経済崩壊後の、失われた10年と言われた時代もまだ何かしら異常さを残していたように感じます。こう言っては怒られるかもしれませんが、今やっと身の丈の日本経済レベルに戻ったのではないでしょうか。上海万博後の中国も当然同じ道をたどるでしょうが、今の中国人はこの景気がいつまでも続くと思っている人が多いはずです。私たちも経済成長が著しいころには、今がバブル期なんだとわからなかったように。

著者プロフィール

東謙二(医療法人東陽会・東病院理事長兼院長)●あずま けんじ氏。1993年久留米大卒。94年熊本大学医学部第2外科。熊本地域医療センター外科などを経て、2000年東病院副院長。03年より現職。

連載の紹介

東謙二の「“虎”の病院経営日記」
急性期の大病院がひしめく熊本市で、63床の病院を経営する東謙二氏。熊本市の若手開業医たちのリーダー的存在でもある東氏が、病院経営や医師仲間たちとの交流などについて、ざっくばらんに語ります。
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『“虎”の病院経営日記 コバンザメ医療経営のススメ』
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 本連載、「東謙二の“虎”の病院経営日記」が1冊の本になりました。約10年間の掲載からよりぬきの回を「病院経営」「連携・救急」「医療の話」「ひと・酒」の4テーマに分け収録。書き下ろし「中小病院が生き残るための15箇条」の章は、「敵対より連携」「コバンザメ医療経営のススメ」「中小病院の生きる道」「2代目は本当にだめか」「同族経営と事業承継」……など、民間医療機関の経営者には必読の内容となっています。
(東謙二著、日経メディカル開発、2700円+税)

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