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[CASE18]
禁煙指導を進めていいの? いけないの?

2021/10/27
川上 加奈子(よつば訪問看護リハビリステーション 看護主任)

【困難事例18】禁煙計画に対して本人が断固拒否

 88歳男性のRさん。独居であるが隣に息子夫婦が住んでおり、ときどき様子を見に来る環境で生活している。Rさんは若い頃からヘビースモーカーであり、1日1箱は吸ってきた。72歳のとき、肺がんにより右開胸手術をしたが、その後も呼吸状態は安定していたため、結局喫煙もそのままやめずに現在にまで至っている。

 しかしここ数年、加齢とともに痰の絡みが多くなり、時折軽い肺炎を繰り返すようになった。そこで息子の強い希望により禁煙計画を進めることになった。

連載の紹介

カンファで解決!訪問看護の困難事例
よつば訪問看護リハビリステーション(横浜市瀬谷区)が行っている事例検討会を通して、訪問看護の現場で起こる様々な困難事例の解決方法を考えていきましょう。看護師の学び・仕事に役立つサイト「ナース専科」の協力でお届けします。
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