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[CASE11-02]
認知症独居者のBPSDに訪問看護は何ができる?

2021/01/06
川上 加奈子(よつば訪問看護リハビリステーション 看護主任)

【困難事例11】さらにさまざまな認知症状が出始めたKさん

前回までの経緯

 お料理好きで温厚な性格の72歳女性Kさん。糖尿病管理で訪問看護が入っていたが、毎回用意される手料理を受け取れないとお断りしたあたりから、Kさんの態度に変化が現れた。

 もともと「誰かに見張られている」などの精神症状らしい発言はみられていたものの、料理を断わったことをきっかけに、妄想的な発言がかなり目立ち始め、会話が噛み合わないことも増えてきた。そこでケアマネジャーと相談し、認定調査を理由に、物忘れ外来への受診につなげることができた。

連載の紹介

カンファで解決!訪問看護の困難事例
よつば訪問看護リハビリステーション(横浜市瀬谷区)が行っている事例検討会を通して、訪問看護の現場で起こる様々な困難事例の解決方法を考えていきましょう。看護師の学び・仕事に役立つサイト「ナース専科」の協力でお届けします。
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