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第2回
データと格闘! 病棟別データを「見える化」
救世主登場~転倒・転落データを操るエクセルの神

2021/02/16
林麻古(トヨタ記念病院 医療安全管理グループ)

 こんにちは。トヨタ記念病院(愛知県豊田市)看護師の林麻古(はやし・あさこ)です。私の転倒・転落ゼロ作戦のポリシーは、「現場で生かしてこそ転倒・転落ゼロへの道が拓(ひら)ける!」ということ。そのため、「データから得られたものを素早く現場にフィードバックして、リアルタイムで生かしてほしい」と考えています。今回は、どのデータをどう見える化したかについてお伝えしたいと思います。

著者プロフィール

林 麻古(トヨタ記念病院 医療安全管理グループ主任)●はやし あさこ氏。1988年、トヨタ記念病院(愛知県豊田市)入職。2010年、外科病棟看護長(他院の看護師長にあたる)に就任。2017年から現職。医療安全管理グループは医師、看護師、放射線技師、理学療法士、薬剤師などから成る。各部署から集まったメンバーが転倒・転落、患者誤認、コミュニケーションエラーの防止活動を行う「トライアングルの会」も主催している。

連載の紹介

現場が挑む!転倒・転落ゼロ作戦
医療現場におけるインシデントの中でも患者要因が大きく、未然の防止が極めて難しいとされる転倒・転落。トヨタ記念病院ではこの“最難関”に挑むべく、発生件数の陰に隠れていたさまざまなデータを見える化し、未然の防止につなげる試みを行っています。転倒・転落低減に向けた奮闘記を、実際に作成したツールや現場の声などを交えてお届けします。

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