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目標管理を成功させるコツ(4)
【最終回】スタッフの成長を促す「中間面接」「フィードバック面接」の進め方

2020/02/12
太田加世(C-FEN代表)

◆事例
 看護師長のAさんが勤務する病院の理念は「安全」、今年度の看護部の目標は「感染予防」と「転倒転落予防」、病棟の目標は「転倒転落アクシデントの割合を、昨年度より20%減少させる」となっています。A師長は、この目標に基づいてスタッフのBさんと目標設定面接をしました。その結果、Bさんは個人目標を「転倒転落委員会の委員長としてマニュアルを作成し、活用を推進する」と決めました。A師長は、8月にBさんと中間面接を予定しているため、どうしたらBさんの目標に沿った、より効果的な面接ができるかを考えています。

著者プロフィール

太田加世◎おおたかよ氏。病院勤務を経て、千葉大学大学院看護学研究科博士前期課程修了。日本看護協会、聖路加看護大学助手を経て、2007年よりC-FEN代表。看護師を対象としたマネジメント、コーチング等の研修を行う。著書に『ナースのための看護管理指標MaIN2』(共著)、『看護管理ファーストブック』(編著)、『新任師長のための看護マネジメント』などがある。

連載の紹介

太田加世の「看護マネジメント力を磨こう」
この連載では、看護師長・主任の皆さんの仕事を看護マネジメントの視点で捉え直し、より効率的・効果的に仕事を行うための方法を紹介します。看護マネジメントに役に立つスキルとして、「アサーション」「感情のコントロール」「ロジカルシンキング」「組織分析」「ファシリテーション」「交渉による合意形成」「目標管理」を取り上げ、すぐに仕事に取り入れられる具体的ノウハウをお伝えしていきます。

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