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感情コントロールのコツ(2)
「こうあるべき」を見直しイライラ体質を改善

2017/09/07
太田加世(C-FEN代表)

◆事例
看護師のAさんは、今年度教育担当になりました。しかし、後輩のBさんにイライラすることが多く、自分でもその感情に振り回されています。例えば、Bさんの患者への言葉遣いや返事の仕方が、忙しくなるとおざなりになっていることが気になっています。また、ミスをするたびに注意をしていますが、状況が変わると同じミスを繰り返します。ほかの2人の新人に比べてBさんの成長が遅く感じられ、ますますイライラしてしまいます。

著者プロフィール

太田加世◎おおたかよ氏。病院勤務を経て、千葉大学大学院看護学研究科博士前期課程修了。日本看護協会、聖路加看護大学助手を経て、2007年よりC-FEN代表。看護師を対象としたマネジメント、コーチング等の研修を行う。著書に『ナースのための看護管理指標MaIN2』(共著)、『看護管理ファーストブック』(編著)、『新任師長のための看護マネジメント』などがある。

連載の紹介

太田加世の「看護マネジメント力を磨こう」
この連載では、看護師長・主任の皆さんの仕事を看護マネジメントの視点で捉え直し、より効率的・効果的に仕事を行うための方法を紹介します。看護マネジメントに役に立つスキルとして、「アサーション」「感情のコントロール」「ロジカルシンキング」「組織分析」「ファシリテーション」「交渉による合意形成」「目標管理」を取り上げ、すぐに仕事に取り入れられる具体的ノウハウをお伝えしていきます。

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