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第4回
食べられるのにこんなに点滴して大丈夫!?
栄養バランスを考慮した静脈栄養のコツ

2015/06/10
朝倉之基(東海大学医学部付属病院)
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(前回からの続き)本来必要なエネルギー量の4分の1程度しか摂取できていないことが分かった、入院中の田中六男さん(75歳)。食事が取れるようになるまで、必要カロリーを点滴で補ってほしいと国木医師と薬剤師に相談・依頼したところ、タンパク質や脂質を補う目的でアミノ酸製剤であるビーフリード(1000mL)と20%イントラリポス(100mL)の末梢静脈投与が始まった。併せて、食事摂取不良の根本的な原因を探る必要があると考えた由佳は、田中さんの病室を訪れた――。

連載の紹介

病棟ナースのための「栄養管理ステップアップ!」
主人公の臨床6年目の看護師が入院患者の栄養管理に目覚め、患者家族や病棟師長、主治医など周囲を巻き込みながら成長していく様子を描く、ストーリー仕立てのコラム。執筆するのは、首都圏勤務の栄養サポートチーム専門療法士資格を有する看護師らで組織する「神奈川NSTナースの会」。同会のキャラクター「ナス」によるワンポイント講座は必読です。

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