日経メディカルAナーシングのロゴ画像

第8回
愚痴のトリセツ─仲間の“問題解決力”を高める愚痴の聞き方、言い方─

2019/09/13
久持修(やまき心理臨床オフィス代表・臨床心理士)
愚痴のトリセツ─仲間の“問題解決力”を高める愚痴の聞き方、言い方─の画像

 前回は、仲間の「職場の対人関係でのストレス」を減らすことをテーマに、「P循環」という概念を用いて人間関係による負担を軽減する手法についてご紹介しました。今回は、引き続き仲間の「対人関係でのストレス」を減らすことについて、「愚痴のトリセツ(取扱説明書)」というテーマで、より現実的な視点からお伝えしたいと思います。

著者プロフィール

久持修(やまき心理臨床オフィス代表)●ひさもち おさむ氏。臨床心理士。東京学芸大学教育学部卒業後、秋田大学大学院教育学研究科で臨床心理学を専攻する。長信田の森心療クリニックなどを経て現職。医療法人社団東京愛成会高月病院、多摩養育園、お茶の水女子大学非常勤講師、日本ブリーフサイコセラピー学会常任理事、日本トータルフットマネジメント協会評議員なども務める。著書に『ナースの心がラクになる すぐやるストレス解消術』(学研プラス、2015)がある。趣味は登山、ランニング、温泉。

連載の紹介

働く仲間を楽にする ナースのための人間関係メンテナンス術
ナースを取り巻く職場環境の中で「人間関係」は大きなストレス源であり、メンタルヘルスが悪化する主な原因の1つです。この連載では、「フラットな関係性の中で働きやすい環境をつくるには?」をテーマに、臨床心理士である筆者が、自分だけでなく仲間も楽になり、誰にとっても働きやすい職場となるような人間関係のあり方、そのつくり方、メンテナンス術などについてお伝えしていきます。

この記事を読んでいる人におすすめ