Aナーシングに最後に原稿を書いたのはいつだっただろうか……。もはや記憶に残っていないくらいなので相当前のような気がする……。もしかしたら戦前のことかもしれない(生まれてないっつーの)。いろんな人から「あのAナーシングの連載、面白かったです」と過去のもの扱いされ、そしていつの日からか担当の編集者からも原稿の催促すら来なくなり……。ここまで来ると原稿が書けないという焦りは全くなくなり、書けなくてもすっかり心の平静を保つことができるようになった私である。「ま、原稿書けないところも含めてオレじゃん?」くらいの悟りの境地に達しているのである。
 そんな私が今、原稿を書こうとしている……。それはなぜか。風疹が流行っているからなのである。これはさすがに書かんといかんな、と思ったのである。東京都、千葉県を中心に8月から症例が増加してきており、国立感染症研究所 感染症疫学センターによれば、2018年9月11日時点での報告数は362例にも上り、これは昨年の4倍のペースだという。4倍はまずい。非常にまずい。このままではこのままでは2013年の悪夢の再来ではないか。

風疹流行、2013年の悪夢を繰り返すなの画像

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