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職場に一人は変人ナース?

2021/03/12
小林光恵

イラスト:立花 満

 看護師の佐伯竜子さん(仮名、47歳)から3年ぶりに電話がありました。

 「私が久々に認定した逸材が、今の職場にいるんですよ。そのご報告です。いやあ、認定に踏み切るまで結構時間がかかりましたよ」

 「認定」といっても、公的な認定看護師などの話ではありません。佐伯さんが極私的に、自らの眼力で見定め、ひそかに認定を下すもので、その結果は私にだけ伝えられます。

このご時世、変人が見つからない
 自称・変人ナースウォッチャーの佐伯さんは、「職場に最低一人は変人ナース、つまりちょっと普通ではない看護師がいた方がいい」と言います。変人ナースは、衝突しやすいスタッフ間の緩衝材となり得るし、時に職場に新風を吹かせたり風穴を開けたりもする。そして何より職場に愉快な雰囲気をもたらすという考えからです。

連載の紹介

小林光恵の「ほのぼのティータイム」
人気漫画「おたんこナース」の原案者である著者が、医療・介護の現場にまつわる話題から看護師のプライベートな悩みまで、気になるテーマを取り上げます。看護師が日常の中でふと感じる疑問や悩みなどに対して、著者ならではユニークな視点から新たな提案をします。仕事で疲れてホッと一息つきたい時におススメのコラムです。

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