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定年後、ナースの価値は下がるの?

2020/03/19
小林光恵

イラスト:立花 満

 先日、ある先輩から「呼び出し」がありました。先輩と言っても30年以上前の、まだ私が書く仕事を始めてもいないころに、健診のアルバイトで一緒になったことがきっかけとなった関係です。辻本ゆかりさん、藤島木綿子さんとしておきましょう(いずれも仮名)。二人とも私より3つ年上で、いつも元気で強気なナースです。

 二人はなぜか「運動部の後輩」のような感覚で私に接し、かわいがってくれています。ごくたまに呼び出しがあり、共にテーブルを囲むのですが、勘定は先輩に任せておきなさいと言って、いつもご馳走してくれます。

著者プロフィール

小林光恵(作家、看護師)●こばやしみつえ氏。看護師、編集者を経て1991年より執筆業を中心に活動。漫画「おたんこナース」、ドラマ「ナースマン」の原案者。2017年より看護師としてデイサービスの現場で週3のアルバイト中。エンゼルメイク研究会代表(2001年~)。看護に美容ケアをいかす会代表(2016年~)。最新刊『介護はケアマネで9割決まる!』(扶桑社、2018)など著書多数。

連載の紹介

小林光恵の「ほのぼのティータイム」
人気漫画「おたんこナース」の原案者である著者が、医療・介護の現場にまつわる話題から看護師のプライベートな悩みまで、気になるテーマを取り上げます。看護師が日常の中でふと感じる疑問や悩みなどに対して、著者ならではユニークな視点から新たな提案をします。仕事で疲れてホッと一息つきたい時におススメのコラムです。

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