私が週3日、ナースとして働いているデイサービスでの出来事です。朝のミーティングの中で、利用者のTさん(85歳、女性)が自宅内で転倒したものの、頭頂部の皮膚をほんの少し切っただけで済んだということを知りました。テーブルに着いた約40人の利用者さんのバイタルサインを順に測定していき、Tさんのそばに行くと、彼女はすがるような表情で「お願い、取って! あるんだってね、ガーゼが」と言って、自身の頭を指差しました。

ベージュや黒のガーゼもあればいいのにの画像

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