がんがあって食欲が減少している場合には「悪液質症候群」が関与していることが少なくありません。悪液質症候群とは食欲不振、体重減少、筋肉量の減少を主たる症状とし、疲労感、倦怠感、早期満腹感を伴う症候群です。別の基準では、「筋力低下」「疲労感」「食欲不振」「除脂肪体重の減少」「血液検査異常(炎症性マーカーの上昇、貧血、低アルブミン血症)」の5項目のうち3つ以上を満たすものとする定義もあります。

悪液質症候群になったら栄養と補液をどうする?の画像

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