今回は、老衰と異なる経過で命が終わるパターンの3つめとして出血が起こる場合について説明します。がんの血管は通常に比べてもろく、また血流が豊富なので、ひとたび出血が起こると止められない場合も多くあります。そのため、出血によって命が続かなくなることもあります。出血部位については上から、脳など頭蓋内の出血、頭頸部、気管支から肺、食道や胃の上部消化管、大腸などの下部消化管、腹腔内の出血などがあります。

大量出血は突然起こるため心の準備をの画像

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