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ナースが「指示待ち」から解放される禁煙支援

2016/11/22
久保田 聰美(高陵病院 教育顧問)
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2013年「看護職のタバコ実態調査」報告書(日本看護協会)によれば、看護職全体の喫煙率は7.9%(女性の喫煙率8.2%、厚生労働省国民健康栄養調査)でした。これは、2001年の実態調査において喫煙率25.7%という一般女性の喫煙率(9.9%、同調査)よりはるかに高い衝撃的な結果を真摯に受け止めて、様々な対策をとった成果とも言えます。ただ、国民全体でも女性の喫煙率は下がらず、看護職の中でも二極化の傾向があります。ましてや禁煙支援に積極的に取り組むナースはまだまだ少数派のようです。

著者プロフィール

久保田聰美◎くぼたさとみ氏。1986年高知女子大学家政学部看護学科卒。虎ノ門病院、高知県総合保健協会を経て、2004年近森病院に入職。07〜13年同病院看護部長、15年ぺーす代表取締役を経て、現在、高陵病院教育顧問、高知県立大大学院看護学研究科災害看護グローバルリーダー養成プログラム(DNGL)特別研究員。看護学博士。

連載の紹介

はちきんナースの「看護のダイヤを探そう!」
保健師として13年間働いた後、高知県内屈指の急性期病院である近森病院に入職。外来パート勤務を経て病棟師長、看護部長を務め、大学教員、訪問看護ステーション所長など様々な看護のフィールドも経験した筆者が、長年の経験を踏まえて看護の今、そして未来について語ります。看護現場のキラリと光るエピソードを一緒に探しましょう。

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