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ステーションに電子カルテがやってきた!

2019/11/22
菊間はっか
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 世の中の流れに乗って、医療現場も随分とIT化が進んできています。病棟での検温も、昔は水銀血圧計と自前のケイ線を引いたノートや温度表をワゴンに積んでガラガラと歩き回ったものですが、昨今は自動血圧計とタブレット端末へと姿を変え、とてもスマートですね。

 在宅医療の現場でも、医師やケアマネジャーとチャットグループをつくって情報共有するなど、様々なツールが増えつつあります。訪問看護向けの電子カルテシステムも開発されています。私は事務所での記録の入力や書類作成にパソコンを使用することには全く抵抗はありませんでしたが、訪問先に端末を携帯してその場でデータを打ち込むことは未経験でした。

 そんな中、私の勤務する訪問看護ステーションでも、ついに電子カルテを導入することになりました。

著者プロフィール

きくまはっか氏●現役訪問看護師。10年の臨床経験ののち、11年の企業健康管理室勤務などを経て、45歳で訪問看護師デビュー。現在は、東京郊外の訪問看護ステーションで非常勤勤務。趣味は4年前に始めた俳句 。訪問中、自転車を漕ぎながら1句ひねることも。東京郊外に夫と猫2匹と暮らす。

連載の紹介

ぐるぐる訪問看護
父を在宅で看取った経験から、45歳で訪問看護師デビューをしたナースが、固くなった頭と身体をフル回転!して、ぐるぐる悩みながらも楽しく働く日々──。訪問先で出会う個性的な患者やその家族、同僚たちが巻き起こす、笑えてほのぼのするエピソードをお届けします。

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