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DM Ensemble「2013 Vol.2 No.2」
SMBGの手技に関する説明方法
「連載 糖尿病診療update」より抜粋

2015/01/05
武藤達也(名鉄病院薬剤部 薬剤師)

 SMBG(self-monitoring of blood glucose)に関しては、多くのメーカーよりさまざまな血糖測定器が販売されており、各メーカーが配布(添付)している説明書の手順に従って医療従事者が説明している。

 おおまかなSMBG手技の流れは(1)血糖測定器にセンサーを装着する、(2)穿刺器にて皮膚に穿刺して採血する、(3)センサーに血液を点着させる、であるが、細かい手技までは統一されていないため、説明書の写真・イラスト・記載内容が血糖測定器によって異なる結果となってしまった。その理由としては、各手技項目に関するエビデンスが少ないことが挙げられる。

 一方、医療従事者の経験上から伝えられてきたコンセンサスが存在し、手技説明時に活用されている現状がある。本稿では、SMBGの手技に関する説明方法を再確認し、我々医療従事者が患者へ提案できる手技説明の選択肢を増やすためのコンセンサスやエビデンスを紹介していく。


連載の紹介

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