日経メディカルAナーシングのロゴ画像

短期間に3度のACPを行ったあるご夫婦の事例に学ぶ
意思決定を何度でも支援する米国のEOLケア

2019/04/02
ラプレツィオーサ 伸子
意思決定を何度でも支援する米国のEOLケアの画像

アドバンス・ケア・プランニング(ACP)は、事前指示書(アドバンスディレクティブ、AD)を作ってしまえば完了、というわけではありません。また、ホスピスケアを受けているからACPは必要ないということもありません。事前指示書はあくまでも本人の意思決定が不可能な場合に有効なのであって、それ以前の段階で本人が意思を翻した場合、医療現場では当然、それが尊重されるのです。

 私が受け持ったホスピスの患者さんで、こんなケースがありました。

連載の紹介

米国で学び、働く!あめいろぐ便り for Nurse
米国で学び、働く日本人医療従事者が広く情報発信するブログサイト「あめいろぐ」。そのメンバーである看護師らが、Aナーシングの読者向けにオリジナル記事を書き下ろします。米国の看護師資格はどうやって取得する?看護師の仕事内容は日本とどう違う?米国の取り組みを日本の看護にどう生かす?外からは見えにくい米国医療の姿を、多職種の視点からお届けします。

この記事を読んでいる人におすすめ