最近、日本では”人生100年時代”の到来に向け、人生設計の見直しが話題になっているようです。個人的には、現在の高齢者が育った時代にはなかった食品添加物、遺伝子組み換えや環境汚染、電磁波、放射線、ストレス等々にさらされているジェネレーションが、そんなに長生きできるのかな? とも思うのですが……。とにかく、人生が何年であったとしても、必ず終わりは来るわけで、そこまでを見据えた人生設計の見直しが必要でしょう。
 日本では、親や自分の老後・介護についての意識調査が多くありますが、その内容は、主に介護に関する不安要素や、その対策に関するもので、「終末期(疾患、加齢などによる)における医療処置に関する意思決定について、考えたこと、あるいは話し合ったことがあるか?」といった質問はほとんどありませんでした。つまり、日本ではまだまだ「介護」とその先にある「死」は切り離されているのです。

「ACP取りました!」「グッジョブ!」とならないためにの画像

ログインして全文を読む