日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、外用ステロイド(ストロングクラス)のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、4分の3の医師がベタメタゾン吉草酸エステル(商品名ベトネベート、リンデロンV他)と回答した。
第2位のフルオシノロンアセトニド(フルコート他)は5.5%、第3位のデキサメタゾンプロピオン酸エステル(メサデルム他)は5.2%の医師が、最も処方頻度の多い薬剤として選んだ。
図には示していないが、4位以下は次の通り。デキサメタゾン吉草酸エステル(ザルックス、ボアラ):5.0%、プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(リドメックス他):4.9%、ベクロメタゾンプロピオン酸エステル(プロパデルム他):3.1%、デプロドンプロピオン酸エステル(エクラー他):1.9%。
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NMO処方サーベイでは、日経メディカル Onlineの医師会員を対象に毎週実施している調査の結果を基に、全国の医師がどのような薬剤を最もよく処方しているのか、また、その理由をご紹介します。医師会員の先生方は、ぜひ調査にご参加の上、NMO処方サーベイの結果を日々の診療にお役立てください。
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