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皮膚穿刺(3)- 筋肉内注射
皮膚面に垂直に、一気に筋肉内まで刺入する

2007/03/26

筋肉内注射とは
(ファイルサイズ:5.1M)

 筋肉内穿刺は、筋層内に注射針を刺入する穿刺法である。筋肉内注射は、特に乳幼児では筋拘縮症の危険があるため、最近ではあまり行わないようになっている。
 懸濁液や油性の薬液を投与する場合や、緩徐で持続的な薬効の発現を期待したい場合などが筋肉内注射の適応である。
 筋肉内注射は、筋層が厚く、大きな血管や重要な神経から離れており、かつ痛みの少ない部位に行う。通常は、臀筋前部、臀筋後部、外側大腿直筋、上腕三角筋などに行う。


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著者プロフィール

福家伸夫(帝京大学ちば総合医療センター救急集中治療センター教授)●ふけ のぶお氏。 1977年東大卒後、同大麻酔科入局。自治医大ICU講師、帝京大市原病院集中治療部助教授を経て、97年より現職。

連載の紹介

【臨床講座】動画で学ぶ 注射・穿刺
日常診療の中で何気なく行っている注射や穿刺。本連載では、注射と穿刺を「血管穿刺」「皮膚穿刺」「体腔穿刺」の3つに大別し、それぞれの手順をビデオで示しながら、スムーズかつ安全に行うコツを紹介します。

この連載のバックナンバー

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