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陥入爪の処置
爪の根本まできちんと取りきる

2006/10/18

 陥入爪により炎症を来し、痛みが激しい場合には、部分的な抜爪を行う。趾の局所麻酔を行い、先の尖った大きめのはさみで、十分に奥の方まで爪を切っていく。この時、爪の根元(爪母)まできちんと取りきること、そして残る方の爪を爪床から浮かせないようにはさみを入れることがポイントとなる。

著者プロフィール

平林慎一(帝京大学形成外科教授)●ひらばやし しんいち氏。1976年東大卒。同年、同大形成外科入局。自治医科大形成外科講師を経て、94年より現職。日本形成外科学会専門医。

連載の紹介

【臨床講座】動画で学ぶ 小外科の基本手技
四肢や顔の小さな外傷や粉瘤、陥入爪などに対する小外科処置は、プライマリケア医にとっても欠かせないテクニックの一つ。患者に対する実際の処置を撮影したビデオを通じ、小外科の基本手技を解説します。

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