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皮膚の切開・縫合が必要な疾患の処置(6)縫合・その2
「皮下の連続縫合」で縫合糸痕を回避

2006/10/04

 創縁が合わせにくい場合や、創縁が中にめりこんでいまいそうな場合などは、バーティカルマットレス縫合を行う。最初は深部をつかみ、その一端をかえして今度はなるべく浅く、かつ創縁近くにかけるようにする。首など、縫合糸の跡を残したくない場合には、「皮下(真皮)の連続縫合」を使用するとよい。少しだけ戻るような感じで縫っていくのがポイントである。

著者プロフィール

平林慎一(帝京大学形成外科教授)●ひらばやし しんいち氏。1976年東大卒。同年、同大形成外科入局。自治医科大形成外科講師を経て、94年より現職。日本形成外科学会専門医。

連載の紹介

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