50歳代男性。右視力障害
「右眼が見えにくい」という主訴で、名古屋第二赤十字病院眼科を受診し、右ぶどう膜炎との診断を受けた。総合内科に全身性疾患による原因の精査依頼がなされた。1年ほど前に陰部に「できもの」が生じ、皮膚科を受診するも原因不明のまま自然治癒していた。
連載の紹介
カンファで学ぶ臨床推論
病歴と身体所見、検査値などから鑑別疾患を考え、追加の問診や検査によりいかに論理的に診断を絞り込むことができるのか。日常診療の基礎となる「臨床推論」のトレーニングに主眼を置いたカンファレンスを収録しました。本連載は、『日経メディカル』誌の「カンファで学ぶ臨床推論」(旧タイトル:「日常診療のピットフォール」)からの転載です。
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