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急性腹症を生じた30歳代女性、問診の進め方
諏訪中央病院(長野県茅野市)昼カンファレンス

2018/08/30

30歳代女性。右側腹痛

5日前から心窩部痛があり、食欲も低下した。2日後には腹部痛が右下腹部に移行したが、食欲は回復した。その後、下腹部の痛みは増強し、起床時に改善していなかったため、諏訪中央病院救急外来を受診した。

諏訪中央病院(長野県茅野市)昼カンファレンス

症例提示:藤川裕恭(諏訪中央病院専攻医)

司会:若林禎正(諏訪中央病院循環器内科)

出席者:山中克郎(同院総合内科)研修医A、B、C、D

毎日昼休みに開催される名物勉強会。指導医が司会し、研修医が最近経験した教育症例を提示する。最終診断は発表者しか知らない。症状と身体所見が少しずつ提示される中、出席者は「妄想」を働かせながら鑑別診断について自分の考えを述べる。

連載の紹介

カンファで学ぶ臨床推論
病歴と身体所見、検査値などから鑑別疾患を考え、追加の問診や検査によりいかに論理的に診断を絞り込むことができるのか。日常診療の基礎となる「臨床推論」のトレーニングに主眼を置いたカンファレンスを収録しました。本連載は、『日経メディカル』誌の「カンファで学ぶ臨床推論」(旧タイトル:「日常診療のピットフォール」)からの転載です。

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