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若年男性に生じた腹痛、必ず聞くべきことは?
東京都立松沢病院水曜朝カンファレンス

2018/08/16

27歳男性。腹痛

若い健康な男性が心窩部を中心とした腹痛を訴えて外来を受診した。周期的に強い痛みがあり、関節痛と悪寒を伴っていた。虫垂炎の既往歴があり、その際、上行結腸憩室炎の疑いを指摘されている。

東京都立松沢病院水曜朝カンファレンス

症例提示・司会:小野 正博(東京都立松沢病院内科部長)

出席者:研修医A、B、C、D、E

毎週水曜早朝に行っているカンファレンス。指導医数名と初期研修医、精神科後期研修医で行っている。指導医が診断に困ったケースを自分でプレゼンし、研修医に質問しながら少しずつ情報を追加している。問診と身体所見から鑑別診断を考えることを重視している。

連載の紹介

カンファで学ぶ臨床推論
病歴と身体所見、検査値などから鑑別疾患を考え、追加の問診や検査によりいかに論理的に診断を絞り込むことができるのか。日常診療の基礎となる「臨床推論」のトレーニングに主眼を置いたカンファレンスを収録しました。本連載は、『日経メディカル』誌の「カンファで学ぶ臨床推論」(旧タイトル:「日常診療のピットフォール」)からの転載です。

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