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40歳代女性の慢性心不全、何を疑うか?
東京都立松沢病院水曜朝カンファレンス

2018/05/24

43歳女性。呼吸困難

近医で原因不明の慢性心不全として外来加療中の43歳女性が2カ月前、入浴直後に右不全麻痺と失語を認め、近隣病院に救急搬送された。出血性脳梗塞と診断され、保存的治療が行われたが、入院中に呼吸困難、左胸水貯留を認め、精査目的で転院した。

東京都立松沢病院水曜朝カンファレンス

症例提示:阪下 健太郎(東京都立松沢病院内科)

司会:小野 正博(同内科部長)

出席者:研修医A、B、C、D

毎週水曜早朝に行っているカンファレンス。指導医数人と初期研修医、精神科後期研修医が集まり、議論している。指導医が診断に困ったケースを自らプレゼンし、研修医に質問を投げ掛けつつ、少しずつ情報を追加していく。問診と身体所見から鑑別診断を考えることを重視する。

連載の紹介

カンファで学ぶ臨床推論
病歴と身体所見、検査値などから鑑別疾患を考え、追加の問診や検査によりいかに論理的に診断を絞り込むことができるのか。日常診療の基礎となる「臨床推論」のトレーニングに主眼を置いたカンファレンスを収録しました。本連載は、『日経メディカル』誌の「カンファで学ぶ臨床推論」(旧タイトル:「日常診療のピットフォール」)からの転載です。

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