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高齢者の発熱、顎下痛で必ず精査すべきは?
名古屋第二赤十字病院症例カンファレンス

2018/04/05

81歳女性。発熱、咽頭痛

1カ月前に足のむくみが生じ、徐々に増悪した。2週間前に顎下に痛みが出現し、38℃台の発熱を認めた。近医耳鼻科を受診し、下顎部のX線写真を撮影されたが異常は見つからなかった。2日前に咽頭痛を訴え、喉頭ファイバーが施行されたが異常なく、精査のため名古屋第二赤十字病院を紹介受診した。

名古屋第二赤十字病院症例カンファレンス

症例提示:野口 善令(総合内科)

司会:渡辺 剛史(総合内科)

出席者:研修医A、B、C、D、E、F、医学生G

研修医、医学生向けに、毎週木曜日に開催。救急外来、総合内科の受診患者を題材に、鑑別診断を考え、病歴聴取、身体診察、検査オーダーを正しく効率的に進めるためのトレーニングを目的としている。

連載の紹介

カンファで学ぶ臨床推論
病歴と身体所見、検査値などから鑑別疾患を考え、追加の問診や検査によりいかに論理的に診断を絞り込むことができるのか。日常診療の基礎となる「臨床推論」のトレーニングに主眼を置いたカンファレンスを収録しました。本連載は、『日経メディカル』誌の「カンファで学ぶ臨床推論」(旧タイトル:「日常診療のピットフォール」)からの転載です。

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