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両大腿や上肢に広がる紫斑、何を疑う?
諏訪中央病院(長野県茅野市)昼カンファレンス

2018/03/08

47歳女性。皮疹

1カ月半前に娘が百日咳にかかった。本人にも咳症状が表れ、近医で採血したところ、百日咳と診断された。同時期に両下肢に紫斑が出現。10日ほど前になって紫斑が増悪し、1日前には両大腿や上肢にまで拡大したため、名古屋第二赤十字病院を紹介受診した。

名古屋第二赤十字病院症例カンファレンス

症例提示:野口 善令(総合内科)

司会:横江 正道(総合内科)

出席者:研修医A、B、C、D、E、F

研修医、医学生向けに、毎週木曜日に開催。救急外来、総合内科の受診患者を題材に、鑑別診断を考え、病歴聴取、身体診察、検査オーダーを正しく効率的に進めるためのトレーニングを目的としている。

連載の紹介

カンファで学ぶ臨床推論
病歴と身体所見、検査値などから鑑別疾患を考え、追加の問診や検査によりいかに論理的に診断を絞り込むことができるのか。日常診療の基礎となる「臨床推論」のトレーニングに主眼を置いたカンファレンスを収録しました。本連載は、『日経メディカル』誌の「カンファで学ぶ臨床推論」(旧タイトル:「日常診療のピットフォール」)からの転載です。

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