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海外渡航後に生じた発熱と腹痛・下痢
筑波メディカルセンター病院(茨城県つくば市)総合診療科合同カンファレンス

2018/01/11

45歳男性。発熱と腹痛、下痢

来院10日前から1週間、マレーシアに滞在していた。帰国後、来院前日から38.2℃の発熱と、5~6回の下痢、腹痛(心窩部痛)、全身倦怠感が出現した。症状が改善しないため、筑波メディカルセンター病院救急外来を受診した。

筑波メディカルセンター病院(茨城県つくば市)総合診療科合同カンファレンス

症例提示・司会:林 幹雄(筑波メディカルセンター病院総合診療科)

出席者:研修医A、B、C、D、E、F

医学生、研修医向けに、毎週火曜日に開催。救急外来、総合診療科の受診患者を題材に、症候診断、治療、EBMの実践、心理社会的背景への対応、患者教育など、総合診療の視点から包括的なアプローチについて学ぶことを目的としている。

連載の紹介

カンファで学ぶ臨床推論
病歴と身体所見、検査値などから鑑別疾患を考え、追加の問診や検査によりいかに論理的に診断を絞り込むことができるのか。日常診療の基礎となる「臨床推論」のトレーニングに主眼を置いたカンファレンスを収録しました。本連載は、『日経メディカル』誌の「カンファで学ぶ臨床推論」(旧タイトル:「日常診療のピットフォール」)からの転載です。

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