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関節内注射歴のある高齢者の発熱と意識低下、何を疑う?
名古屋第二赤十字病院症例カンファレンス

2013/10/17

89歳、女性。発熱、意識低下。

10日前から38℃台の発熱が持続し、寝たきり状態となった。意識レベルが低下し、反応が悪くなったことから、救急車を要請し、名古屋第二赤十字病院の救急外来を受診した。右膝痛のため、近医で関節内注射による治療を受けていた。

名古屋第二赤十字病院症例カンファレンス

症例提示:野口 善令(総合内科部長)

司会:横江 正道(総合内科)

出席者:研修医A、B、C、D、E、F

研修医、医学生向けに、毎週木曜日に開催。救急外来・総合内科の受診患者を題材に、鑑別診断を考え、病歴聴取、身体診察、検査オーダーを正しく効率的に進めるためのトレーニングを目的としている。

連載の紹介

カンファで学ぶ臨床推論
病歴と身体所見、検査値などから鑑別疾患を考え、追加の問診や検査によりいかに論理的に診断を絞り込むことができるのか。日常診療の基礎となる「臨床推論」のトレーニングに主眼を置いたカンファレンスを収録しました。本連載は、『日経メディカル』誌の「カンファで学ぶ臨床推論」(旧タイトル:「日常診療のピットフォール」)からの転載です。

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