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日常診療のピットフォール
安静により脱力が改善した31歳女性、帰宅の可否の判断は?
大原綜合病院(福島市)救急症例検討会より

2012/09/18

主訴 31歳、女性。脱力、頭痛、発熱。

 1週間前に持続性の頭痛、37℃程度の発熱が表れ、3日前には鼻汁も出るようになった。受診当日、入院中の父親を見舞いに病室を訪れた際、突然脱力を来し動けなくなり、車椅子で救急外来に運ばれた。

連載の紹介

カンファで学ぶ臨床推論
病歴と身体所見、検査値などから鑑別疾患を考え、追加の問診や検査によりいかに論理的に診断を絞り込むことができるのか。日常診療の基礎となる「臨床推論」のトレーニングに主眼を置いたカンファレンスを収録しました。本連載は、『日経メディカル』誌の「カンファで学ぶ臨床推論」(旧タイトル:「日常診療のピットフォール」)からの転載です。

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