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日常診療のピットフォール
癌患者に生じた両下肢の脱力、見逃してはいけない疾患は?
名古屋第二赤十字病院症例カンファレンスより

2012/07/17

主訴 62歳、男性。両下肢の脱力。

 受診当日深夜、就寝2時間後に両下肢が脱力して動けなくなり、名古屋第二赤十字病院に救急搬送された。既往歴は、高血圧、腹部大動脈瘤、狭心症、下行結腸癌。結腸癌は術後に再発し、右胸壁と肺への転移も見つかり、再手術を受けている。

連載の紹介

カンファで学ぶ臨床推論
病歴と身体所見、検査値などから鑑別疾患を考え、追加の問診や検査によりいかに論理的に診断を絞り込むことができるのか。日常診療の基礎となる「臨床推論」のトレーニングに主眼を置いたカンファレンスを収録しました。本連載は、『日経メディカル』誌の「カンファで学ぶ臨床推論」(旧タイトル:「日常診療のピットフォール」)からの転載です。

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