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日常診療のピットフォール
3日前から続く拍動性の頭痛、片頭痛は否定的だが…
筑波大・筑波メディカルセンター病院合同総合診療科カンファレンスより

2012/03/16

主訴 38歳、男性。拍動性の頭痛が3日前から続く。

 3日前の夜に後頭部から後頸部にかけて拍動性の強い痛みを自覚した。翌日以降、痛みは徐々に弱くなってきたものの時折強くなるなど波があり、依然として続くため、来院した。痛みが起きてからもパソコン作業などのデスクワークはできていた。5年前にパニック障害の既往歴がある。

連載の紹介

カンファで学ぶ臨床推論
病歴と身体所見、検査値などから鑑別疾患を考え、追加の問診や検査によりいかに論理的に診断を絞り込むことができるのか。日常診療の基礎となる「臨床推論」のトレーニングに主眼を置いたカンファレンスを収録しました。本連載は、『日経メディカル』誌の「カンファで学ぶ臨床推論」(旧タイトル:「日常診療のピットフォール」)からの転載です。

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