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日常診療のピットフォール
肺炎後に複視と歩行困難が出現、鑑別をどう絞り込む?
茅ヶ崎徳洲会総合病院ERカンファレンスより

2011/10/17

主訴 59歳、女性。歩行障害、複視。

 15日前に感冒症状が出現。市販薬を服用したが軽快しなかったため、1週間前に近医を受診。肺炎と診断され、抗菌薬を投与された。4日前の起床時に複視と下肢の動きにくさを自覚。翌日には歩けなくなり、頭痛や背部痛も出現したため、茅ヶ崎徳洲会総合病院ERを受診した。

連載の紹介

カンファで学ぶ臨床推論
病歴と身体所見、検査値などから鑑別疾患を考え、追加の問診や検査によりいかに論理的に診断を絞り込むことができるのか。日常診療の基礎となる「臨床推論」のトレーニングに主眼を置いたカンファレンスを収録しました。本連載は、『日経メディカル』誌の「カンファで学ぶ臨床推論」(旧タイトル:「日常診療のピットフォール」)からの転載です。

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