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日常診療のピットフォール
高熱に続く尿閉としびれ、神経所見で注目すべきは?
茅ヶ崎徳洲会総合病院(神奈川県茅ケ崎市)ERカンファレンスより

2011/02/17

主訴 35歳、男性。高熱が続き尿閉を来した。

 1週間前に38℃台の発熱と鼻水が出現。翌日にいったん解熱したが、4日後、再び39℃の発熱があり近医を受診。セフェム系抗菌薬と非ステロイド性抗炎症薬を処方されたが高熱が続いた。当院受診の前日、再度近医を受診し点滴を行ったが、その直後から尿閉を来したため、翌日、当院ERを受診した。

連載の紹介

カンファで学ぶ臨床推論
病歴と身体所見、検査値などから鑑別疾患を考え、追加の問診や検査によりいかに論理的に診断を絞り込むことができるのか。日常診療の基礎となる「臨床推論」のトレーニングに主眼を置いたカンファレンスを収録しました。本連載は、『日経メディカル』誌の「カンファで学ぶ臨床推論」(旧タイトル:「日常診療のピットフォール」)からの転載です。

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