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日常診療のピットフォール
MRIを撮る?撮らない?―“危ない”腰痛を見分けるには
大船中央病院症例カンファレンスより

2009/07/17

主訴 83歳、男性。腰部と下肢後面の痛み。

 2年前から時々腰痛を自覚していたが、年齢のせいだと思い様子を見ていた。約1カ月前から腰部と両下肢後面に痛みを自覚し、長時間座っていられなくなった。2週間前からさらに痛みが増強し、安静時も痛みが持続するようになったため、当院整形外科外来を受診。内科的原因が考えられたため、精査目的で入院となった。

連載の紹介

カンファで学ぶ臨床推論
病歴と身体所見、検査値などから鑑別疾患を考え、追加の問診や検査によりいかに論理的に診断を絞り込むことができるのか。日常診療の基礎となる「臨床推論」のトレーニングに主眼を置いたカンファレンスを収録しました。本連載は、『日経メディカル』誌の「カンファで学ぶ臨床推論」(旧タイトル:「日常診療のピットフォール」)からの転載です。

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