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日常診療のピットフォール
67歳女性の不明熱、診断の糸口は看護記録に
大船中央病院症例カンファレンスより

2009/01/19

主訴 67歳、女性。1週間続く発熱。

 当院に来院する6日前の午後、突然38℃の発熱があり、4日前に近医を受診。抗菌薬(クラリスロマイシン)を投与されたが改善せず、2日前には尿路感染症を疑われ、レボフロキサシンへ処方を変更された。しかし、依然として発熱が続いたため、当院を紹介受診した。

連載の紹介

カンファで学ぶ臨床推論
病歴と身体所見、検査値などから鑑別疾患を考え、追加の問診や検査によりいかに論理的に診断を絞り込むことができるのか。日常診療の基礎となる「臨床推論」のトレーニングに主眼を置いたカンファレンスを収録しました。本連載は、『日経メディカル』誌の「カンファで学ぶ臨床推論」(旧タイトル:「日常診療のピットフォール」)からの転載です。

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