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日常診療のピットフォール
胃切除後に発熱、プレショック状態…何を疑う?
大原綜合病院(福島市)救急症例検討会より

2008/11/18

主訴 57歳、男性。術後、突然の発熱。
 4 月より上腹部痛を自覚。胃癌と診断し、当院にて6月9日に幽門側胃切除術を行った。術後経過が良好であったため、13日に経口摂取を開始。14日にはドレーンを抜去した。だが、翌15日午前10時ごろ、突然、悪寒・戦慄を伴う38℃台の高熱が出現した。

連載の紹介

カンファで学ぶ臨床推論
病歴と身体所見、検査値などから鑑別疾患を考え、追加の問診や検査によりいかに論理的に診断を絞り込むことができるのか。日常診療の基礎となる「臨床推論」のトレーニングに主眼を置いたカンファレンスを収録しました。本連載は、『日経メディカル』誌の「カンファで学ぶ臨床推論」(旧タイトル:「日常診療のピットフォール」)からの転載です。

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