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糖尿病・内分泌Q&Aシリーズ《19》
軽症糖尿病例にどこまで治療介入すべき?

2022/04/25
AntaaQA
軽症糖尿病例にどこまで治療介入すべき?の画像

<内科医>
インスリン分泌能低下はあるがHbA1cで7.0%付近の方の治療について


糖尿病で、HbA1cは7.0%付近、インスリン分泌能低下(HOMA-Rは正常で、HOMA-βが10~20%ぐらいの人)の患者さんをよく診ます。いずれも抗GAD抗体や膵臓の画像所見がなく、現在、食事療法をしながら経過を観察しています。以下、3点について専門的な知見を勉強させてください。

(1)治療の沸点について
従来の糖尿病の診療と比較して、なるべく早く投薬やインスリンを開始する方がよいでしょうか? またその場合、ざっくりと目安で、HbA1cはどのくらいの値になったら治療を開始していますか?

(2)治療の選択について
内服の場合、メトホルミンやDPP-4阻害薬など、インスリン抵抗性改善のアプローチではなく、α-グルコシダーゼ阻害薬(α-GI)、SGLT2阻害薬などによるアプローチをした方がよいですか?

(3)インスリンについて
インスリンが不足しているのであれば、内服ではなくインスリン導入の方がよいですか?

基本的な内容で大変申し訳ございませんが、よろしくお願いします。

著者プロフィール

Antaa●あんたー。「つながる力で医療を支える」を合言葉に、医師による医師のための活動をしています。主に、医師同士のQAアプリ「AntaaQA」や医療者のためのスライド共有「AntaaSlide」を運営しています。

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