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糖尿病・内分泌Q&Aシリーズ《11》
痛みを伴う甲状腺腫大、エコーで見えたものは…

2020/10/14
AntaaQA
痛みを伴う甲状腺腫大、エコーで見えたものは…の画像

<総合診療医>
【亜急性甲状腺炎の診断やマネジメントについて】
亜急性甲状腺炎疑いの症例について、先生方のご意見を伺えないでしょうか。

・頸部エコーにて、甲状腺右葉に23mm×23mmの低エコー領域あり。辺縁整、境界比較的明瞭、内部はほぼ均一だが一部隔壁(?)様の構造物あり(写真参照)。超音波ドプラでは血流増加は特に見られず

[現時点での判断/治療方針]
・現時点では亜急性甲状腺炎を一番に疑っています。
・ロキソプロフェンを屯用で処方しました
・機能亢進症状も目立たず、全身状態もさほど悪くないので、β遮断薬やステロイドは現時点では未導入
・症状悪化時、または週明けに再診するように指示しています

著者プロフィール

Antaa●あんたー。「つながる力で医療を支える」を合言葉に、医師による医師のための活動をしています。主に、医師同士のQAアプリ「AntaaQA」や医療者のためのスライド共有「AntaaSlide」を運営しています。

連載の紹介

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