体温や血圧、脈拍などの情報を自動送信し、異常を検知すると医師に知らせる遠隔健康管理システム「まいにち安診ネット」を開発した著者が、その仕組みや効果、遠隔診療の将来展望について述べた書。

  「時々入院、ほぼ在宅」を目指して病院の機能シフトが進む中、介護施設での重度者の受け入れや在宅医療の質の向上のために遠隔診療が重要な役割を果たすと主張。著者が理事を務める福岡県大野城市の医療法人芙蓉会が運営する介護付き有料老人ホームにまいにち安診ネットを導入後、異常を検知し早期の医療介入によって重症化を防いだ事例などを紹介する。 巻末には参議院議員の秋野公造氏、日本慢性期医療協会会長の武久洋三氏らとの対談も収録。


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遠隔医療が高齢者医療を救う AIがひらく個別化医療の時代
前田 俊輔
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前田俊輔 著 2500円+税 (株)PHP研究所
ISBN978-4569838038 単行本 207ページ