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パンデミックに挑む

インドのインフルエンザ、感染者は大幅減も死亡数は高水準

 インド政府によると、9月20日から26日の1週間で新たに確認されたパンデミックインフルエンザ(H1N1)2009の感染者数は、616人と前週の1038人から大幅に減少した。ただし、死亡数は93人で依然、高い水準にある(図1)。

 死者数は、7月半ばまでは1週間に16~21人で推移していた。しかし7月19日の週に38人と増え、これ以降、増加を続けた。8月16日の週に79人となり4週ぶりに減少したが、8月23日の週は89人と増加。8月30日の週はさらに40人近く増加し、最悪を記録した。しかし、9月6日の週は3週ぶりに減少していた。

 9月20日の週でもっとも患者数が多かったのはタミル・ナードゥ州の129人で、前週の313人から減少した。死亡は0件だった。これに、マハーラーシュトラ州が患者数124人、うち死亡24人(前週の患者数191人、死亡42人)、カルナータカ州が患者数93人、うち死亡11人(前週145人、0人)、ラジャスタン州が患者数84人、うち死亡0人(前週143人、0人)、グジャラート州が患者数62人、うち死亡35人(前週53人、29人)などと続いている。

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